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豆まきは落花生?それとも大豆?地域によって異なるらしい

   

豆まき 落花生

豆まきの豆は落花生。・・そう思っていた時期が私にもありました。
これを読んでいらっしゃる方のほとんどが今「何言ってんだこいつ」と思ったことでしょうが、豆まきに落花生をまく地域はほんとうに存在するのです。

なんせ落花生は撒いたあとの処理が楽だし、床に落ちたとしても殻を割れば食べることもできます。なんて合理的!しかし本来豆まきの豆が炒った大豆であることには、きちんとした意味があります。

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豆まきに落花生を?

以前にも書きましたが、豆には「魔」を滅する→まめ。というダジャレのような意味があり、その豆をいることで新たな芽が出ないようにとの意味が込められています。

では豆まきに落花生を撒く風習のある地域では、なぜ炒った大豆ではなく落花生をまくことになったのでしょうか。

そもそも落花生を撒く地域は北海道~東北が主です。東北を堺に、落花生の地域と炒った大豆の地域を二分されているわけです。

ちなみに私は東北出身で現在も東北在住ですが、生まれた時からなんの違和感もなく落花生で豆まきをしていましたし、通っていた保育園、小学校で行われた豆まきも落花生を使用していました。

北海道・東北地方がなぜ落花生で豆まきをするようになったのかというと、先程の私の持論の通り「拾いやすいから」という理由からだそうです。

想像してみてください、豆まきの様子を。

子供たちが鬼に向かって豆をぶつけます。当然豆はあちこちに散らばり、子供たちは執拗に逃げる鬼に豆を投げつけながら追いかけます。散らばった豆を踏みつけていることにも気づかず。

いや、気づいていたとしても鬼に豆を投げつけることに夢中で、豆を踏んだことなど気にもかけないし、ましてや落ちた豆を避けることなど不可能に近い状態です。

私は実際、炒った大豆での豆まきはしたことがないので想像ですが、豆まきが終わったあとには踏みつけられ粉々になった大豆が床に散らばり、その時のお母さんの顔はきっと鬼よりも恐ろしいはずです。

もしかしたら関東以南のお母さんたちにはこの悲惨な状況は慣れっこなのかもしれません。たしかに落花生も踏みつけられると殻が割れ、床は汚れますがそれほど悲惨な状態にはならなかった記憶があります。

しかし「拾いやすい」という理由だけで大豆から落花生への機転を最初に効かせた人は、その散らかった床の有様に心底うんざりしていたかと思います。

ちなみに宮崎や鹿児島の一部地域でも、落花生を撒く風習があるようです。

節分の落花生についてもうひとつ。年の数の豆を食べるという風習ですが、落花生の場合、殻に入ったままの状態を1つとカウントするので、実際には中の豆(ピーナッツ)は年の数の2倍食べています。

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