送別会の挨拶!乾杯の挨拶、定番の例文をご紹介!
年末から年度末にかけては、送別会が多くなる季節です。飲み会の幹事も1度だけではなく何度か回ってくることもありますよね。そんな時、上手に挨拶が出来ると、印象がよくなります。
どのような挨拶がよいのでしょうか。退職者の立場別に例文を集めてみましたので、参考にしてみてください。
送別会の挨拶・乾杯の挨拶
乾杯の挨拶をする人は、挨拶前に気をつけたいポイントがあります。
- 出席者に飲み物が行き渡っているか、確認する。
- 指名を受けたら立ち上がる。
- 全員がグラスを手にしているか、確認する。
準備が整ったら、「短めの挨拶」をしましょう。
異動の方を送る場合
○○さん、お疲れ様でした。新天地でもお体に気をつけてご活躍されることをお祈りしております。また一緒にお仕事をさせていただくことがあるかもしれません。その時はよろしくお願いいたします。
それでは、○○さんのご健勝と今後のご活躍を祈念し、本日の参加者の皆さんのご多幸と「会社名」の益々の発展を願って、乾杯!
定年退職の方を送る場合
○○さん、長い勤務期間中には色々なことがあったと思います。ご指導頂いたり、本当にお世話になりまして、ありがとうございました。
僭越ながら、乾杯の音頭をとらせていただきますので、ご唱和願います。○○さんの今までのご功労に敬意と感謝を表し、また今後のご健勝とご発展をお祈りいたしまして、乾杯!
結婚退職の方を送る場合
○○さん、お疲れ様でした。私達も寂しい限りですが、ご結婚されるということですので、笑顔でお送りさせていただきたいと思います。少し早いですが、ご結婚おめでとうございます。今までお世話になりありがとうございました。
○○さんの末永いお幸せとご健勝を祈りまして、乾杯!
転職・中途退職される方を送る場合
○○さん、お世話になりありがとうございました。大変寂しくなりますが、ステップアップされるということですので、心から応援したいと思います。今後もお体に気をつけてご活躍ください。
それでは、乾杯の音頭をとらせていただきますので、ご唱和願います。○○さんのご健康とご活躍を祈りまして、乾杯!
卒業生を送る場合
4年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。色々とお世話になりありがとうございました。
皆さんのご卒業を祝し、今後のご活躍とご発展を祈念しまして、乾杯!
基本的な挨拶の流れ
挨拶文の中には、
- お礼
- ねぎらい
- エピソード
- 活躍、健康を祈念する
を入れると、まとまりがよくなります。
個別の挨拶は後からでも出来ますから、乾杯の場面はあくまでも「短く、簡潔に」を心がけて挨拶を行いましょう。